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私のコンサル遍歴38 慶応大学の通信課程で経済学を学ぶ
(18年4月17日)
 
『大学へ行こうかなぁ』と考えたのは、新しい発想を求めてというのが一番の理由だったが、違う理由もあった。前回「市民講座」に通っていた旨を記したが、「経済学の新潮流」というテーマの6回シリーズの講座があった。先生が言われた。『ケインズ経済学は現在の主流ではありません。』その言葉は少しショックだった。自分は正に時代錯誤の中に居る、そのことを示す言葉だった。

私が大学生だった昭和50年代の初めころは、経済学と言えば近代経済学とマルクス経済学に二分され、近代経済学の主流は正にケインズ経済学だった。大学にはその分野で著名な先生がおられて、大教室の講義は満席に近い盛況ぶりだった。

あれから40年。当たり前と言えば当たり前の話だが、経済学の内容も様変わりした。その「新潮流」の講座では、「新古典派経済学」の流れから「ゲーム理論」「行動経済学」「実験経済学」、そして「契約の経済学」「比較制度分析」と、各学派のほんの、ほんのさわり程度の講義だったが、聞きなれない言葉と新しい考え方に溢れた講座だった。
大げさではなく、時代に取り残されている自分を感じた。

ちょうどその頃、第三次安部内閣が組閣され、アベノミクスも第三の矢の段階に入っていた。失われた10年、いや20年を過ぎて、日本経済は安定的成長期だった。経済政策に対する通り一遍の意見を言うようなことはできるが、果たしてそれは経済学の理論に裏打ちされたものであったか。いや全くそんなことはない。なぜなら「今の経済学」を全く知らないのだから。

経済学も知らずに「経営コンサルタントです」など、よくもまぁ言えるものだ、と自省の気持ちでいっぱいだった。

そんなわけで、経済学を再度学ぼうという気持ちが高まっていった。しかし大学へ行くなど言っても、仕事はただでさえ忙しいのに、普通の大学など行けるはずがない。しかし市民講座では、これまでの知識のつまみ食いの延長になる。ネットであれこれ調べている中で、大学の通信教育課程というものを知った。そして慶応大学には経済学の通信教育課程があるという。「慶応の日吉は隣の街だし、三田でも電車で30分程度で行ける。」「そうだ、慶応の通信教育課程に入ろう!」

昔から意思決定は早い方で、というよりあまり考えないで決めてしまうので(それでも後悔というのはほとんどしない。結局は楽観的で単純なのだ)、話はトントンと進み。レポートを書いて、入学ということになった。

もうすぐ還暦、60歳を前にした頃のことだった。

株式会社ジャパンコンサルティングネット 代表 黒田真也
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